プロフィール

はじめまして!パケ子と申します。

パッケージデザイン大好きなので、「パケ子」にしました!

私は14年間、商品のパッケージデザインに従事してきました。

過去、メーカーでのインハウスデザイナー経験や、下請けをする制作会社に在籍して、

多岐にわたる商品パッケージ開発に携わりました。

化粧品・医薬品・食品(酒類、お菓子、珍味、納豆、麺類、その他)・土産品、ふるさと納税返礼品箱などもデザインを行いました。

このブログでは、パッケージデザイナー・アートディレクターを目指す方や、

商品開発部で、商品パッケージデザインを外注しなければいけない方、

販促物・商品コンセプト立案に悩んでいる方のお役に立てればと思い

開設をいたしました。

私がパッケージデザイナーになったきっかけを少しお話ししますね。

「CDをジェケ買いする」という言葉があります。

CDのデザインで曲を聴かずに購入してしまうことですが、

20年前ほど、私は「パケ買い」をよくしてしまう学生でした。

商品のデザインが良ければなんでも買ってしまう。ということです。

当時は、リップクリームだとか、チョコレート、アイス、

かわいい!と思ったものは欲しくなりレジに直行。こんな感じの子でした。

商品を人に買わせるだけの魅力あるデザインってすごいな!ということに気が付き、

高校一年生の時に、美術の先生に相談!

先生からは、「美大と専門学校のこんなところがあるよ」と、勧められました。

その次の日から、美術の先生による鬼デッサンの日々が続きました。

夏休みも毎日です。

今思うと、本当に感謝しています。先生は夏休みも美術室の鍵を開けて

私一人のために学校へ来てくださっていたのですよね。

そんな鬼デッサンの日々を乗り越え、

高校3年生の4月から、パケ子はデッサンの塾に通うことになります。

毎日描き続けた鬼石膏デッサンのおかげで、塾での絵の成績は良い方でした。

だけど、私は破壊的に勉強ができなくて、塾の先生も困り果てていました。(笑)

芸大か、専門か。みたいな感じでした。

だけど、芸大を現役合格するほどの実力もなく。。。

そんなこんなで、専門学校のパッケージデザイン課でデザインを学びました。

卒業制作の時は、企画から先生に提案をし、通ったものをデザインしていきましたが、

なかなか企画が通らず、何度スーパーやドラックストアに通ったか。。。

ドラックストアやスーパーに2時間ほど滞在することは通常でした。

それくらい、パッケージが大好きで、

就職先もメーカー(企業)のデザイン課でした。

今は家族ができ、一線を退き、地方にお引越ししましたが

今でもデザインは大好きです。

この大好きな熱量をブログに綴っていきたいと思います。

このブログを通して、商品のパッケージデザインに関して

読者の方に、より消費者に刺さるデザインや考え方を

伝えていけたら幸いです。

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