今、このページを読んでいる方は、
デザイナーになりたいとは思っているけど、
なんのデザイナーになりたいか、まだ決めきれてないという方かもしれません。
私がデザイナーになりたての、20年ほど前は、
「私、デザイナーなんです。」というと、「洋服の？」とよく聞かれていました。
当時は、デザイナーといえばファッションみたいな、
謎のイメージがあったようです。（時代を感じます・・・）
デザイナーと言っても、ファッション、広告、プロダクト、Web、パッケージ、
無数にありますよね。
令和のこの時代に、パケ子がデザイナーになるとしたら
これになる！という、勝手なお話をしていきたいと思います。
デザイナーの職業も、時代の流れに沿って、
トレンドや、旬みたいなものがありますよ。
Webデザイナー
ズバリ、一番は、ここかなと思います。
なぜなら働き方が自由ですし、需要があります。
ホームページを持たない会社がないくらいに、
今そこから情報を得るわけですから。需要があるのも頷けます。
ある程度デザインにこだわれて、スキルもつき、
在宅もでき、この時代に食いっぱぐれない感があります。
パケ子はWebの知識がないため、今頑張ってワードプレスを習得しようと
ブログを立ち上げました！
Webデザイナーの方はこういうことを、ちゃっちゃっとできてしまうんでしょうね。。。
副業もたくさんありますので、お勧めですし、
実際今からデザイナーになるならWebをやりますね。
Webデザイナーの主な使用ソフト
- Adobe illustrator.
- Adobe Photoshop.
- Adobe Dreamweaver.
ワードプレスのソースがいじれたり、CSS、HTMLの習得があるといいと思います。
パケ子は、ソースが呪文のように感じます。。。
ソースってあれですよ、お好み焼きにかけるやつじゃないですよ？
黙れって感じですよね。はい。。。頑張ります。。。
動画作成デザイナー
おそらく、ここの求人はデザイナーの中でも
給与が良いです！
Webデザイナーよりも間違いなくいいですね。
人が足りていない印象で、今からやるならお勧めです。
副業も高単価でたくさんあるイメージです。
パケ子は、YouTubeや動画が大好きなので、こっちも興味あります。。。
動画作成デザイナーの主な使用ソフト
- Final Cut Pro
- Adobe Premiere Pro
- Adobe After Effects
Web広告デザイナー
Web広告はTVCMを抜き、今やトレンドですし、やってない方が珍しいですよね。
大手企業も、TVCMを打ち切り、Web広告に力を入れています。
Web広告って、20年前はそんなにトレンドではなかったと思いますが、
一人一台スマホを持ち、時代は変わりましたよね。
Web広告デザイナーに転身するのは、比較的DTPをやっていた人は容易です。
なぜなら使用ソフトが同じだから。
しかし、デザインが大好き！デザインにこだわりたいって人は向いていないです。
理由はDTPに比べ、かなりインスタントで回転が速いからです。
100個入稿して、クリック率を見て、コンバージョンレートを見て、
数字で判断し、バンバン広告を落としたり上げたり、
リタゲに回したり。。。という回転速度の速い世界です。
デザインのこだわりよりも、スピード感が求められるということになります。
人の画像が左にいるか、右にいるかで、
クリック率が上がったり下がったりの世界ですので、
細かいデザインをやりたい人には向いていないです。
Web広告業界の良いところは、
Webディレクターや、広告運用、Webマーケッターなどの
さまざまな職種があり希望が通れば、その分野に社内でシフトできたりします。
その他、SNSなど媒体の研究ができたり、
日々変わりゆくトレンドのスキルを身につけることができます。
今、まさにトレンドであるため転職先もいっぱいありますし、
なんと言っても会社が若いこともあってとても働き方に柔軟です。
例えば、フルリモートOK、副業OK、オフィスはフリーアドレス、休日が120日以上当たり前。
会社にバーがあったり、イベントがたくさんあったり、
月に一回ケータリングして、ランチビュッフェをしていたり。。。
ほんとに自由な雰囲気。
退職金がある会社はほとんどないですが、
DTPの古い会社に比べたら、社員の働きやすさが本当に違います。
今っぽい感じなんですよね。
上記、聞いただけで入社したくなってしまいますよね。。。。
使用ソフト
- Adobe illustrator.
- Adobe Photoshop.
まとめ
私は、パッケージデザインが大好きでパッケージデザイナーを目指しました。
無事、パッケージデザイナーになることができて、
こうして読者の方に、私のノウハウを伝えられることは幸せなことです。
私がパッケージを目指したのは20年前くらいでした。
あれから20年たって、今の時代の流れは当時と全く別のものです。
新しい会社もたくさんできました。
- 働き方はどうなのか。
- デザインのこだわりはどうか。
- プライベートは重要か。
- 大手に入りたい？
特に、激務のイメージのあるデザイナーなので、
女性は子供を産んだ後のことも視野に入れ、
さまざまな観点から、職を選ぶのがいいと思います。
